錦保険スタッフブログ

主に保険のポイント、お役立ち情報等を発信しています。尚、ブログは初心者の模様(笑)

【生命保険】健康管理の方法は?

f:id:nishikihoken:20160920125444j:plain

こんにちは!




どうやら夏の気配は感じなくなりました。
気温差が激しいこの時期は体調を崩される方が多いかと思いますので健康管理には気をつけて行きたいです。

先日、テレビを見ている(だいぶ前ですが)と万歩計で生命保険料が安くなるという番組がやっていました。
これは面白い発想だなと思い、見続けていると今はまだ試験段階とのことなのでまだ生命保険の発売はされていないようでした。

これは、アプリを連動させることで一日に歩く歩数がわかり保険料が安くなるという事でしたが、色々と問題があるようです。
例えば、飼い犬などにアプリをつけて歩数を稼ぐといったような不正に対応させることが難しいですからね。

しかし、良く歩く人は病気になりにくいという発想はまさにその通りだと思います。
一日中まったく歩かない人と一日一万歩歩く人では絶対に結果は違うはずです。



よく一日一万歩と聞きますが、なぜ「1日一万歩」のウォーキングが健康に良いのか?
少し調べてみました。



■一日一万歩を2週間続ければ1kg減

統計的には1日の平均歩数9000~1万歩程度が2週間で1㎏脂肪を減少させる平均的なラインとなっているようです。(食事内容など歩数以外の要素によっても条件は異なりますので一概には言えませんが)。

よく歩く仕事の方なら割と簡単に超えてしまう値ですが、まとまった時間歩く機会の少ないデスクワーク中心の方にとっては「1万歩」というとちょっとハードルが高いイメージがあると思います。この「1万歩」を歩くために時間としてはどれくらい必要なのでしょうか。



■普段でも6000歩は歩いている

通常、一般的な成人の歩行ピッチは、個人差はありますが平均100歩/1分くらいですから、10000÷100=100分・・・つまり大体1時間40分くらいになります。
デスクワーク中心の方でも朝の通勤で20分、お昼休みにランチへの往復10分ずつ、帰宅に20分歩けばもうほぼ1時間ですから、あとはだいたい40分歩けば達成できます。



■+4000歩はクリアできる

プラス40分歩くためにあと40分と言うとキツイ感じがするかもしれませんが、100歩/1分のペースは通常の歩行ペースなので、日常のちょっとした歩行でも歩数にカウントできます。ウォーキングだから速歩きしなきゃ!というわけではありません。1万歩クリアできればどんなペースでも良いのです。

平日であれば、時間のある時に「何かをしながら40分」歩くようにすればいいのです。例えば駅や会社の階段を使うようにするだけで、ライフスタイルにもよりますが、最低でも10分は歩行時間が増えますので、行き帰りで20分は稼げます。後は、どこかに行く時に、少し遠回りしたり、一駅前で降りて歩く…など小まめに歩くようにすれば、1万歩近く行くはずです。営業で外回りをしている方(僕たち)なら簡単にクリアできるかもしれません。

また、休日であれば「買い物」などに出かけることもあると思いますが、この際歩いた分もカウントできます。デパートやお店を周っていると1時間程度は歩いているものなので、そう考えると一万歩は、そう高いハードルではないと思います。



歩数計を利用すれば2000歩UP

ウォーキングの際、歩数計を使ったグループは使わなかったグループより平均して+27%、歩数にして2000歩、も多く歩くという結果が、07年にスタンフォード大学ミネソタ大学との合同リサーチでわかりました。

歩数計は大きなモチベーターになることがわかったのです。値段も安く、小型で邪魔にならないので、ウォーキングでダイエットしたい人ならこれを使わない手はありません。




■歩いた量を記録すれば更に効果大

この実験では歩数計を使わないグループ、歩数計を使うグループ、歩数計を使って記録日誌をつけるグループの3つにわけて実験されたのですが、一番効果が出たのは歩数計+日誌のグループでした。これは使わないグループより+40%、歩数にして3000歩も多く歩いたという結果が出ました。

本気でダイエットしたい方には、記録をつける事もお勧めします。今ではオンラインで記録できるも歩数計や、日本地図を塗りつぶして行く楽しみながらできるものもあり、パソコンを使えば記録するのもそんなに手間ではなくなりました。



是非、歩数を記録して、知らず知らずの内に健康な体を作ってしまいましょう♪






渡部