錦保険スタッフブログ

主に保険のポイント、お役立ち情報等を発信しています。尚、ブログは初心者の模様(笑)

【マンション共用部分火災保険】無料で受けられるマンション管理適正化診断サービス!お勧めです!

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こんにちは。

12月に入り、忘年会シーズンでもありますが皆様いかがお過ごしでしょう。
普段飲まれない方でもこの時期は飲む人も多いんではないでしょうか。
翌日に残らない程度に飲んで、休肝日を多めにとりたいものです。

さて先日、マンション管理組合の理事をされている方から、相談をうけていましてマンション共用部分の火災保険の資料をお渡ししていました。
その理事の方が、理事会の際に資料を持っていかれたそうで、皆様、興味をもたれたようでした。
そのマンションでは理事会の際に、管理会社の社員も同席するそうですが、管理会社の社員も「日新火災のマンションドクター火災保険」をご存じだったようです。
次回、理事会の際に説明しに来ていただきたいと依頼を頂きました。

やはり、まだまだ知らない方が多いので、是非無料で受けられる「マンション管理適正化診断サービス」を普及させていかなければと思いました。

mansiondr.net


マンションドクター火災保険のおさらいを書いていきたいと思います。



■マンション共用部分火災保険の高騰

このマンション共用部分用火災保険はどの保険会社でも近年、赤字商品です。
なので、一律で築年数がある程度になったら老朽化してきて水漏れ事故が多発、結果保険料が高くなるという事になります。
しかし、事故がまったくないという物件もたくさんあります。
大規模修繕などのメンテナンスをしっかりやっているところは水漏れ事故など全然発生しないという物件もたくさんあります。
こういった優良なマンションも、その他事故多発のマンションと同様に保険料を支払っているのです。
言わば、事故多発マンションの損害を優良なマンションが負担しているのです。



■継続すると保険料が上がる

ただ継続するだけで保険料が前回の倍近いなんて事も、最近では大手損保会社の契約では多いようです。
自動車保険などは使わないと保険料が下がったりするのに、なぜか築年数で保険料が決まり、どうすることもできないなんて場合があるようです。
保険の性質上ある程度は仕方のない事だとは思いますが、保険料負担が事故がないのに、まったく一緒という事はどうでしょうか。



日新火災日新火災の「マンションドクター火災保険」とは?

建築年が違うだけで火災保険の保険料はこんなに違うのか…
うちのマンションは、きちんとメンテナンスしてきたのに建築年だけで保険料が決まって毎年保険料が上がるのは納得できない!

という声がありますが、「マンションドクター火災保険」なら
給排水管等のメンテナンス状況に応じて火災保険料が割引されます。
「マンションドクター火災保険」の最大の特徴ですが、メンテナンス状況の確認の為に「マンション管理適正化診断サービス」を無料で受けられます。
もちろん無料でサービスを受けた後に契約をしなくてはいけないなんてことはありません
むしろ、診断サービスを受けなければ見積もりができないのです。




■「マンション管理適正化診断サービス」とは?

一般社団法人日本マンション管理士連合会が実施するメンテナンス状況の診断サービスです。
専門家のマンション管理士無料でメンテナンス状況を診断します。マンション管理士という資格はマンションの住環境の維持向上を目的として、マンション管理の適正化の推進に関する法律に基づいて創設された国家資格です。

診断結果は「診断レポート」として無料で提供されます。
ここでも契約しないからといって診断レポートは提供できませんって事は確実にありません。
この診断レポートですがマンションドクター火災保険をご契約いただくかどうかにかかわらず、今後のマンション管理に向けた改善点等のアドバイスが記載されています。
是非、活用して大切な資産を守ってみてはいかがでしょうか。



■今の保険料で満足でしょうか?

「築年数だけで決まる火災保険料に納得されていますか?」となっているかというと、最近のマンション共用部分用火災保険は値上げが続いています。保険契約の特性上、満期の案内がくるまで見直さないという方がほとんどなのではないでしょうか。
満期の案内がきてそろそろ更新しなきゃいけないと思い、満期案内を開いてみると高くなってる保険料をみて驚愕!なんて事になる方が結構いらっしゃいます。



■メンテナンス状況で保険料が変わる。

この商品の最大の特徴である「マンション管理適正化診断サービス」です。
「マンションドクター火災保険」を契約することで保険料が安くなる、もしくは現状維持できるかもしれません。
そうなるとどうなるか。マンション管理組合予算で火災保険料が変わりませんので毎月の管理費の負担が変わりません。
管理費の値上げは火災保険料だけで決まるものではありませんが、少なくとも火災保険の予算が下がるか現状維持になるのではないでしょうか。
マンション管理組合の方の評価も診断レポートの結果ででます。
評価が良ければ素敵な事ですし、仮に評価が悪くても改善することが明確になるので今後のマンション管理業務がやりやすくなり結果、資産価値向上に繋がります。





渡部