錦保険スタッフブログ

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【火災の原因】最近はペット・害虫 こんろ誤動作や家電故障、原因が増えています。

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こんにちは。

先日、気になるニュースが放送されていましたので、ご紹介したいと思います。

火災の原因、実はペット・害虫 こんろ誤動作や家電故障



 製品評価技術基盤機構(NITE)は24日、ペットがこんろを誤動作させたり、害虫や小動物が家電を故障させたりしたことによる火災や漏電などの事故が、今年3月までの5年間に78件あったと発表した。うち56件を火災が占めており「ペットを近づけないようにし、こまめな清掃で害虫の侵入を避けてほしい」と注意を呼び掛けている。

 78件中26件はペットが原因。犬や猫がガスこんろのスイッチを押したための火災が6件、猫がファクスに尿をかけて漏電、発火した事故が5件あった。犬が充電中の携帯電話にかみつき、バッテリーが発火する事故もあった。

 ペットが原因のこんろ火災情報は2012年ごろまでなかったといい、NITEはスイッチを軽く押すだけで着火できるこんろの普及が背景にあるとみている。

 残る52件は害虫や小動物が原因。家電内に入ったゴキブリによる電子回路の故障や、ネズミが配線をかじったためのショートで発火や漏電する事故が目立った。鳥の巣が通気口をふさぐケースもあった。機器別ではエアコンが11件で最多。ガス給湯器9件、冷蔵庫6件と続いた。

引用元:火災の原因、実はペット・害虫 こんろ誤動作や家電故障 :日本経済新聞

 

火災発生の原因は様々ありますが、ペットが原因なのは今まであまり聞いたことがなかったので記憶に残りました。
犬や猫が、スマホなどの電化製品をかじっての発火など、製品自体に問題があるんじゃないかと疑ってしまいますが、機械の精密化など色々な要因があるのでしょう、新しいタイプの事故ですね。

怖いと思うのは、家に人がいないときにペットだけでも火災発生の可能性がある事ですね。
このニュースを見ていれば対策はうてるでしょうが、意識している人がどれくらいいるのかも気になる所でした。


少し犬の噛み癖について調べてみました。

 

 

 

■犬の物を噛む癖をやめさせる・犬の破壊行為をやめさせるしつけ

 

犬にとって「噛む」という行為は自然なものです。
特に仔犬の時期は歯の生え換わりに伴い、机の脚やソファーなどを噛んでしまうことがあります。
 
犬は、とても執着心が強いので、気に入った物をどんどん「破壊」してしまいます。
電気のコードや飲み込むと大変危険な物もあります。
 
このような行為を目撃したら、「いけない」などと声をかけて注意します。

 

●臆病な性格
●甘えたがり
●大人しくて人見知りする

 など、犬の性格によっても「破壊行為」が大人になっても治りにくい場合があります。
少しでも早く、破壊行為をしない対処をしましょう。
 
まず、は「噛んで良い物」と「いけない物」を教えていきます。
教えることは、大変根気のいることですが、遊びを通してしっかりと教えていきましょう。

 

 

 

すぐに対処ができること
 
 
移動できる靴や、洋服など噛まれたくない物は、できるだけ犬の目につかない場所や届かない場所に置いておきます。
 
ごみ箱などもできるだけ高い場所に移動する、蓋つきでロックができるごみ箱を利用するなどしてできることは対処しておきます。
 
カーテンやソファーなどを噛んでしまう場合は、短く止めて届かないようにする
方法もあります。
 
まず、防げることは未然に防いでおくのです。

 

 

 

 

じっくりと遊びを通じて教える
 
 

犬の好みにあわせておもちゃを数種類用意します。
噛みごたえのある素材や、音の出るおもちゃで遊ばせてあげましょう。
 
この遊びの中でおもちゃとは別に噛んではいけない物(くつ下など)を
いくつか入れておきます。
 
噛んではいけない物を噛みだしたら、「いけない」と注意して他のおもちゃで興味を引き、そっと犬から取り上げます。
おもちゃで遊び始めたらたくさん褒めてあげましょう

 

普段から、噛んでも良いおもちゃを用意しておくと長時間犬を遊ばせておけます。
歯と歯茎の健康にも良く、コミュニケーションにもなります。

 

 

 

 

噛んでほしくない物に、噛み癖を治す害のないスプレーなどを使用しても良いですが、
慣れてしまい、又噛み始める犬もいます。
 
噛んではいけない物を噛み出したら、大きな音を立てて驚かせることも効果があります。
 
いけない物を噛むと又、大きな音がするということを覚えた犬は、噛むことを止めます。
 
金属音が苦手なので、大きな音を立てて様子を見てみると良いです。

 

噛んではいけない物を噛むと嫌な音がするなどの「天罰」方式や、遊びを通して楽しくいけない行為を止めさせることは、人も犬も嫌な思いをすることがありません。
 

 

■まとめ

こういった原因の火災があることを認識して双方向から対策していきたいですね。

ペットのしつけ等の対策もしかり、火災保険の内容も、今一度把握しましょう。

 

 

 

 

渡部