錦保険スタッフブログ

主に保険のポイント、お役立ち情報等を発信しています。尚、ブログは初心者の模様(笑)

【学資保険】加入時期はいつからが一番お得?

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こんにちは。

インフルエンザ流行ってますね。
近頃は、インフルエンザかと思ったら溶連菌だったケースも多いようです。
溶連菌感染症とは喉の風邪のようなもので症状も風邪と似ています。

溶連菌感染では38度くらいの熱が出て咽が痛くなり、一見インフルエンザを思わせます。
ただし高熱とならないこともあり、しばしば我慢されてしまうようです。
幼児や小学生に多いものの、唾液を介して大人にもうつります。
咽のイガイガ感ですむ人から、のみこむのがつらくて豆腐やゼリー、プリンしか食べられない人までいますが、ふだんの風邪とは印象が違います。
そして同じ人が繰り返しかかることも多いという厄介な菌。インフルエンザと違って季節外れにもかかります。

予防対策としては、うがい手洗いと基本的な事ですが
感染してしまったら抗生物質が良く効くようなので医者に行って処方して貰いましょう。



さて先日、車で移動中に某ラジオを聞いていると、DJの方が子供の学資保険の加入を検討したところ、お店の方に今からですか?
と、驚かれたそうです。

子供の年齢は9歳位だったそうなのですが、もっと早く検討しておけばよかったとラジオ内で話しておりました。
たしかに保険の話って学校で教えてくれるものでもないし、興味がない方にとっては一般常識的なものですらも知る機会がないものです。

学資保険に加入時期について調べてみました。





■学資保険の加入状況は?

学資保険(こども保険)に加入している? していない?

している … 56.3%
していない… 43.7%

約6割の方が加入しているようです。
学資保険に加入して、将来必要になる子どもの教育資金を準備している方が多いようです。





■学資保険に加入している人の実情は?

いつごろ学資保険への加入を検討し始めた?

妊娠前から …  6.2%
妊娠中から … 29.0%
0歳から  … 51.2% 
1歳から  …  8.7%
2歳から  …  1.2% 
3歳以降  …  3.7%

 「0歳から」が第1位。5割以上の人が子どもが生まれてすぐ、0歳代のうちに 学資保険への加入を検討し始めたようです。





●いつごろ学資保険に加入した?

妊娠中から …  6.2%
0歳から  … 75.3% 
1歳から  … 11.1%
2歳から  …  3.1% 
3歳以降  …  4.3%

学資保険の加入の検討時期と同じく「0歳から」が第1位。約8割の人が子どもが0歳代のうちに加入しているようです。
検討をしてすぐに加入している人が多いようです。





●学資保険の加入時期についてどう思う?

もっと早く加入しておけばよかった … 19.1%
ちょうど良い時期に入った     … 80.9%

8割を超える人が「ちょうどいい時期に入った」と言っています。
学資保険は、保険料の払込期間が長いほど1回あたりの保険料が割安になるので、多くの人がこうしたメリットを感じているのかもしれません。





●学資金の受取りのタイプは?

進学の節目で一時金を受取るタイプ … 63.6%
満期で一括で受け取るタイプ    … 35.2%
その他              …  1.2%

中学や高校の入学時にかかる費用などを学資金でカバーしたいという人が多いのでしょう。
6割以上の人が「進学の節目で一時金を受取るタイプ」を選んでいます。





●進学学資金(一時金)を受取るタイミングは?(複数回答あり)

高校入学時      … 81.6%
大学入学時      … 64.1%
中学校入学時     … 41.7%
小学校入学時     … 15.5%
幼稚園、保育園入園時 …  8.7%
その他        …  1.0%


「高校入学時」が第1位。
「大学入学時」が第2位。
高校は中学校よりも入学金や学費、受験料や塾などの費用が多くかかるので、高校が第1位となったのかもしれません。
大学では、一時金ではなく満期学資金を受取る人が多いのではないでしょうか。





■まとめ

加入時期は子供が生まれてすぐ~1歳ぐらいまでの方が保険料が安く設定できるので一番お得感がある。
払い込む保険料は家計に響かない程度に設定するのが大前提だと思います。
特約の医療保険などは、共済などでカバーできると思うので、この辺りを考えて加入した方がいいと思います。




渡部