読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

錦保険スタッフブログ

主に保険のポイント、お役立ち情報等を発信しています。尚、ブログは初心者の模様(笑)

分譲マンションの火災保険と地震保険の必要性

f:id:nishikihoken:20160722173734p:plain
皆様こんにちは。
今日は分譲マンションの火災保険と地震保険について書きたいと思います。

分譲マンションにお住まいの方は「このマンションが火事になったら!」と考えたことありますか?

コンクリート造の建物は木造の建物に比べて火災のリスクは少ないのは事実ですが、部屋内が火に包まれることは十分考えられることです。
確かにコンクリートは燃えませんが、内壁や建具などは燃えるんです!
マンションは燃え移ることは少ないですが、部屋内が全焼することはありえます。

そして家財保険もお忘れなく!
火災保険はお守りだからと建物だけに火災保険をかけている方もいらっしゃると思いますが、実際に災害に遭い家財道具が焼失してしまったことを考えてみて下さい。
家財といっても電化製品から家具から衣類、趣味の物まで様々です。
これらを災害後に実費で購入することを考えれば、必要最低限の家財保険には入っておいた方が良いと思います。
災害は火災だけではないんです
特にマンションの場合、破損事故や水濡れ事故が保険事故の大半を占めています。大切な家財を守るために家財保険のご加入をおすすめします。

次に地震保険についてですが、地震でマンションが崩れるってことは考えにくいかもしれませんが、専有部分の室内で家具転倒やガラスの飛散、停電、断水などにより住めなくなる状態が長く続く可能性があるんです。地震保険に加入していなければ、散乱した室内を片付けて再び住めるようになるまでの間、貯蓄でまかなうか、公的援助を待つしかありません。また、地震災害復旧時の通電火災(避難中で不在)は地震に起因するものなので、火災保険は支払い対象外になります。つまり、火災になっても保険がおりないんです
さらにもう一つ、地震災害時のマンションの火災は消防の助けが届きにくいということがあります。
同時多発的な火災発生の場合、類焼の可能性が高い非耐火建物(木造)の消火が耐火建物(コンクリート造等)の消火よりも急がれることが多く、マンションの高層階に届くはしご車は各自治体1台~数台しか保有していないのが実情です。
地震災害時に必要なのは「自助」「共助」「公助」ですが、マンションには耐震性、耐火性ゆえに公助が届きにくいことを考えると、共助(マンション管理組合にて加入)と自助(自らの備え)が必要になるかと思います。

                           大谷